2016.08.10 DGT. が手がけるエストニア・ナショナル・ミュージアム 「MEMORY FIELD」2016年10月1日オープン

パリを拠点に活動する建築家ユニットDGT.の田根剛、ダン・ドレル、リナ・ゴットメが手がけるエストニア・ナショナル・ミュージアムが、10年の歳月をかけていよいよ10月1日にオープンします。
  
ナショナル・ミュージアムが建設されるのは、首都タリンの次に人口が多く、文化・学術の街として知られるタルトゥ。市街から車で5分も行くと現れる広大な森の中です。
そしてここはエストニアが旧ソ連占領下の時代に軍用地だった場所。
1991年の独立後も取り残されていた軍用地に横たわる滑走路の延長線上に、ミュージアムは直結されました。
負の遺産に横たわる、膨大なコンクリートで作られたかつての滑走路のその先に、空へと立ち上っていくように延びる力強い一本の線。一本の線が空と大地を分けるその場所で過去は未来に繋がります。歴史を伝えこれからを見つめる場所として、エストニアの人々が待ちに待ったナショナル・ミュージアムの完成です。

『エストニア国立博物館 / ESTONIAN NATIONAL MUSEUM』
所在地:エストニア タルトゥ市
主要用途:博物館、大ホール、小劇場、図書館、収蔵庫など
敷地面積:411,212㎡
建築面積:21,941㎡
延床面積:34,581㎡
設計期間:2005年10月〜2013年11月
施工期間:2013年1月〜2016年2月


詳細はプレスリリースをご参照ください。
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